賃貸管理

不動産業向け 解約(退去)通知書

Word(.docx) / 最終更新:2026年8月23日 / 全32項目

解約通知書は、借主が退去を申し出るときに提出してもらう文書です。管理会社が様式を用意し、契約時や更新時に渡しておくのが一般的です。

退去の連絡を電話だけで受けると、申し出のあった日が記録に残りません。解約の申入れから何か月分の賃料が発生するかは、この日から数えるため、書面で受けておく必要があります。

このテンプレートは、必要な項目を記入式にし、受付印の欄を設けた形にしています。

解約(退去)通知書(Word)を無料でダウンロード

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このテンプレートは誰向けですか

  • 不動産業で賃貸管理の書類を作成している方
  • 担当になったばかりで、まず使える様式が欲しい方
  • 今使っている様式を見直す参考にしたい方

どのような場面で使いますか

賃貸管理の場面で使います。Wordで自社の内容に書き換えて使います。記入用・記入例・説明の3部が1つのファイルに入っているので、使うときは記入用だけを残してください。

含まれる項目

このテンプレートには、次の項目が入っています。不要な項目は削除して構いません。

  • 提出先
  • 提出日
  • 1 物件・借主
  • 物件名
  • 部屋番号
  • 借主氏名
  • 現在の電話番号
  • 契約日
  • 2 解約及び退去の日
  • 解約する日(契約を終える日)
  • 退去する日(鍵を返す日)
  • 解約の理由
  • 3 転居先
  • 転居先の住所
  • 転居後の電話番号
  • 転居先が未定の場合の連絡先
  • 4 敷金の返還口座
  • 金融機関名
  • 支店名
  • 預金の種類
  • 口座番号
  • 口座名義(カタカナ)
  • 名義が借主と異なる場合の理由
  • 5 立会いの希望日
  • 6 お渡しいただくもの(退去日)
  • 7 ご確認いただきたいこと
  • (管理会社記入欄)
  • 受付日
  • 受付者
  • 契約上の解約可能日
  • 立会いの確定日
  • 備考

文書のプレビュー

実際のファイルの記入例ページです。

解約(退去)通知書.docx — 記入例の一部
建物賃貸借契約 解約通知書 【記入例】
提出先株式会社○○不動産 賃貸管理部
提出日令和9年4月15日
前文下記の建物賃貸借契約について、賃貸借契約書の定めにより解約を申し入れます。
見出し内容
1 物件・借主
2 解約及び退去の日
3 転居先
4 敷金の返還口座
本文記入例説明

無料でダウンロード

ファイル形式

形式Word(.docx)
対応Microsoft Word 2016以降 / Googleドキュメント / LibreOffice Writer
用紙A4縦・余白20mmで設定済み
構成本文 / 記入例 / 説明
マクロ使用していません
ファイルサイズWord 約 8 KB
更新日2026年8月23日
利用料無料(会員登録は不要です)

入力方法

  1. 記入例と説明のページを削除します。ファイルの2ページ目以降が見本と説明です。使うときは1枚目だけを残してください。
  2. 枠で囲った基本情報を埋めます。事業所名・日付・作成者を先に入れておくと、後から版を追えます。
  3. 本文の「○○」を自社の内容に置き換えます。置き換え漏れがないか、保存前に「○」で検索してください。
  4. 自社に無い条や項目は、まるごと削除します。実態と違う条文を残すと、そこを指摘されます。
  5. 日付と署名欄を確認します。この2つが抜けていると差し戻しの原因になります。

カスタマイズ方法

  • 条や項目の追加・削除は自由です。保護はかけていないため、自社の運用に合わせて書き換えられます。
  • 提出先から様式の指定がある場合は、指定された様式が優先されます。この様式は、指定が無い場面や下書きとしてお使いください。
  • 会社名やロゴを入れる場合は、ヘッダーに足してください。用紙はA4縦・余白20mmで設定してあります。
  • 条番号を足し引きしたときは、本文中の「第○条に定める」という引用がずれていないかを確認してください。

利用上の注意

ご利用の前にお読みください
  • このテンプレートは、法令が求める記載事項と、実務で求められることが多い項目を整理した参考様式です。特定の団体が定めた様式そのものではありません。
  • 提出先から様式や記載事項の指定がある場合は、そちらが優先されます。
  • 法令の要件や金額の基準は改正で変わることがあります。判断の前に、所管の官庁等で最新の内容をご確認ください。

書き方と運用のポイント

解約通知書に書く事項

解約通知書に書く事項は、次のとおりです。

書くこと注意
物件と借主部屋番号まで
解約する日契約を終える日
退去する日鍵を返す日
転居先連絡がつく住所
敷金の返還口座名義に注意
立会いの希望日候補を複数
受付日管理会社が記入

解約日と退去日を、分けて書く

解約通知書では、解約日と退去日を分けて書いてもらいます。 この2つは同じとは限りません。月末で契約を終えるが、荷物の搬出は月半ばに済ませる、という場合があります。

賃料の精算は解約日で計算し、鍵の返却と立会いは退去日に行います。分けて書いてもらえば、どちらの日程も組めます。

契約書で「1か月前までの申入れ」と定めている場合、解約日は受け付けた日から1か月以降になります。受付日を通知書に記録しておくと、この計算が正確にできます。

敷金の返還口座は、名義を確認する

返還口座の名義が借主本人でない場合、確認が必要になります。家族の口座を指定されることがあるためです。

通知書に、名義が借主と異なる場合の理由を書く欄を設けておくと、後から確認する手間が省けます。

立会いの希望日は、複数の候補を書いてもらってください。1つだけだと日程が合わないときに、やり取りが増えます。

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